枕選びで最も重要なのが「枕の高さ」です。
高さが合っていないと、いびきや肩こり・寝苦しさの原因になります。

正しい枕の高さとは

理想的な高さは、「顎の下の皮膚にシワができずつっぱらない」状態で、首の隙間を埋めて、背骨が自然なS自ラインを維持できる高さ。
枕の中には、高さが事前に選べるタイプ、高さを調整できるタイプ、オーダーメイドなどがあるため、自分に合う高さを探してみると良いでしょう。
自分に合った高さが分からないという方は以下を参考に選んでみると良いでしょう。

万が一高さが合わなかった場合でも、サイズ交換や30日間お試し可能な商品もあります。
比較表で交換・お試し可能な商品もご紹介しておりますので、是非一度ご確認ください。

次に重要なのが「フィット感」です。
頭にフィットする枕は、寝返りがしやすい枕と言い替えることができます。
自分の頭にフィットしているかどうかは実際に試してみることがベストです。
まずは以下の要素で好みの枕を選び、試してみることをおすすめします。

真ん中が柔らかく外側ほど硬くなっていく構造の枕

寝返りがしやすく、首が痛くなりにくい構造のため
どんな人にもフィットしやすくおすすめ

高反発ウレタン・ポリエチレン樹脂・ファイバー素材の枕

寝返りがしやすく、首が痛くなりにくい構造のため
どんな人にもフィットしやすくおすすめ

3つ目に重要なのが「通気性」です。
枕の通気性が悪いと、頭が蒸れて寝苦しさを感じやすくなります。
その結果、なかなか寝付けなかったり夜中に何度も起きてしまったりと睡眠が妨げられる原因になります。
良質な睡眠をとるためには、睡眠中の汗や発熱による熱を逃し、脳を速く冷やすことが重要です。
通気性の高い素材は複数あり、逆に通気性の高くない素材もあるため、睡眠の質を上げ深い眠りを手に入れたい方は必ず「通気性」をチェックするようにしましょう。

ポリエチレン樹脂・ファイバー・そば殻・パイプ

これらの素材は空気の通り道があるため熱がうまく逃げ
通気性が高く快適に眠りにつきやすい

高反発ウレタン・低反発ウレタン

ウレタンは高密度な素材のため熱が逃げにくくこもりやすい